2010年4月4日日曜日

テレビ朝日「サンデー・フロントライン」のスタートにあたって

日曜あさ10時、ニュースが”深化”する」とうたって、「サンデー・フロントライン」がスタートしました。

このサイトでは、放送の主な評価基準を以下の2点に置きます。
  • 放送が「健全な民主主義の発展に資すること」(放送法)
  • 放送が「政治的に公平」であること(同)
第1回(4月4日)の放送は、どうであったか?

フロントラインFocus
「支持率急落の中・・・鳩山内閣期待の3大臣に聞く!」

  • ゲストが閣僚3名、いずれも民主党、これは政治的に不公平であり、放送法に反する。
  • もし、次回以降にバランスをとるのであれば、その旨の放送が必要!
  • コメンテーターに女性がいることは、よい。ただし、4人中1人は少ない。
  • コメンテーター(あるいは番組)は、ゲストに対立する論点を政治的に公平に、正確に代弁するべきである
放送法違反は、世論・選挙・民主主義をゆがめます。

改善を求めます。 改善がなければ、主要広告主にも企業としての一定の社会的責任を自覚することを申し入れます。

サイト「公平な放送を! 2」管理人

同文: BPO、日本民間放送連盟、消費者関連団体など
⇒ テレ朝への要望メールフォーム

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