中央選挙管理会御中
テレビ放送は、放送法により「政治的公平」「論点の多角的明確化」などが求められています。 しかし、NHKや民放テレビにはこの違反例が多いのが現状です。
局 名 | 番 組 名 | 違反放送日例(その他は省略) |
NHK | ニュ-ス番組 一部の「日曜討論」 | 2010年2月12日① 2009年5月31日② |
「フジテレビ」 | 新報道2001 | 2010年2月7日、4月4日 |
日本テレビ | 太田光の私が総理大臣なら・・・ | 2010年1月29日 |
TBSテレビ | 「時事放談」 | 2010年4月4日 |
テレビ朝日 | 「サンデ-プロジェクト田原コ-ナ-」 「フロントラインFocus」 「スーパーモーニング」 | 2010年2月7日 2010年4月4日 2010年3月10日 |
テレビ東京 | 「週間ニュース」 | 2009年11月22日 |
2月12日に、NHKで放送法は守られたか?(2)http://koheina-hoso.blogspot.com/2010/02/blog-post_13.html
②NHK 日曜討論「どう止める?北朝鮮“核保有”」 番組は、憲法・放送法を軽視するべきではない!
上記に共通な点は、ニュース番組を含め、多数党関連の放送回数・放送時間が多く、対立する論点をもつ少数党の軽視・無視が見られることです。
このような放送は放送法に違反しているだけではなく、世論をゆがめ、結果として、「公明・適正な選挙」をもゆがめる要因ともなりますから、「公職選挙法・第1条」にも違反します。 中央選挙管理会は、公職選挙法にもとづいて、しかるべき対応をされることを申し入れます。
なお、これらの番組については局・番組に一次責任があることは当然であり、以下の対応をもおこなっております。
- NHK: 局および放送倫理・番組向上機構(BPO)宛に具体例にもとづく改善要望
- 民放テレビ: 日本民間放送連盟、BPO、該当民放局・番組、主要広告主企業宛に具体例にもとづく改善要望
2010年 月 日
住所・氏名
サイト「公平な放送を! 1、2」管理人
同文: 都道府県選挙管理委員会、放送倫理・番組向上機構(BPO)、NHK、日本民間放送連盟、民放該当局、消費者関連団体など関係先
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